シェアハウス情報まとめ
シェアハウスはいくらぐらいかかる?
シェアハウスは「一人暮らしに比べると格安!」なんて言葉をよく耳にします。
とは言え、本当にシェアハウスなら安く、どこでも変わらない相場となっているのでしょうか?
実際に一人暮らしをした人と、シェアハウスで生活をスタートした人の費用を比較してみました。
同じ20代の都内で暮らす生活スタイルとはいえ、費用を覗いてみると男女3人に大きな違いが見えてきたのです!
ワンルームでの一人暮らしをしたAさん
地方から上京してきたAさん(男性・27歳)は、転職のタイミングで都内の一人暮らしを熱望。
とは言え、会社近くは家賃が高すぎたため、少し離れた都内ワンルームを借りることにしました。
敷金 | 60,000円 |
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礼金 | 60,000円 |
仲介手数料 | 40,000円 |
前家賃 | 60,000円 |
火災保険料 | 15,000円 |
引越し代 | 35,000円 |
家具家電の購入 | 100,000円 |
合計 | 370,000円 |
最寄り駅が遠いこともあって、都内ですが家賃はリーズナブルな6万円。
なかなかの良い物件をゲットしたAさんですが、やはり敷金・礼金・紹介手数料といった費用や、家具や小物を買い揃えるとこれくらいの額になってしまいます。
引越し費用は安いところを見つけたので、当初予定していた40万を下回った初期費用37万円となり、Aさん本人は満足気。 都内のワンルーム一人暮らしにかかる費用としては、安く抑えられた方かもしれませんね。
家賃 | 60,000円 |
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光熱費 | 8,000円 |
共益費 | 5,000円 |
合計 | 73,000円 |
また、毎月の出費としては家賃の他、光熱費や共益費もあります。
一人暮らしの光熱費、ワンルームの共益費として見れば、この額は相場といったところでしょう。
Aさんからのコメント
洗濯機や炊飯器などは、リサイクルショップで新古品を選ぶのがおすすめですね。
後は、引越し屋さんも比べると3.5万~5万と料金に幅があるので調べるのが大事!
オフシーズンではなかったけど、初期費用は結構安く抑えられたと思っています。
一般的なシェアハウスを利用したBさん
Bさん(女性・23歳)は、元々都内で実家暮らしの人でしたが、お金を貯めて海外留学をするため、現在はアルバイト中。
外国人の友だち作りと通勤時間短縮のために、都内のシェアハウスを選択しました。
初月家賃 | 50,000円 |
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デポジット | 30,000円 |
光熱費 | 6,000円 |
共益費 | 4,000円 |
合計 | 90,000円 |
やはり一人暮らしに比べると、初期費用の安さは大きいですね。
引越し代や家具類の購入がないのはもちろん、敷金・礼金などの費用がないのもポイント。
同じ都内の物件ですが、一人暮らしに比べ4分の1の初期費用でおさまっています。
ちなみにデポジットとは、一人暮らしの敷金にイメージが近く「預かり金」の意味をもっています。
退却時には部屋の状態により償却されて、余った分は戻ってくる保証金です。
家賃 | 50,000円 |
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光熱費 | 6,000円 |
共益費 | 4,000円 |
合計 | 60,000円 |
毎月かかる家賃では正直、Aさんと大きな差が感じられませんね…。
やはり都内の好立地のため、家賃は5万円とシェアハウスの中でも少しお高め。
光熱費や共益費も一人暮らしに比べれば安い…といった感じです。
Bさんからのコメント
節約を考えるなら、やっぱりシェアハウスがおすすめですね。
都内の一人暮らしはとても無理ですが、この家賃ならアルバイトでもやっていけます。
運良く外国人も住んでいたので、もっと仲良くなれるといいな!って思っています。
LLC-HOUSEでシェアハウスを始めたCさん
Cさん(男性・22歳)は、就職活動中の大学生
都内での説明会や面接ラッシュ、大学の休みを利用して、短期のシェアハウス物件をLLC-HOUSEで見つけました。
初期費用 | 35,000円 |
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合計 | 35,000円 |
シェアハウス専門のLLC-HOUSEでは、デポジットなどの費用がなく初期費用は初月家賃だけ。
これは、独自の不動産ネットワークを活用して空き家を有効活用しているのと、管理や運営を一括で請け負っているため、格安で利用できるようになっています。
同じ都内のシェアハウスを申し込んだBさんと、これだけ初期費用に差があるのは驚きですね。
家賃 | 35,000円 |
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合計 | 35,000円 |
また、LLC-HOUSEでは家賃の中に光熱費や共益費が含まれているのも特徴的。
電気代、ガス代、水道代などが込みで、毎月「家賃のみ」の支払いは、AさんはもちろんBさんと比べても格安ですね。
Cさんからのコメント
初めてシェアハウスというのを利用したので正直、ボロくて寝るだけの部屋…と割りきって考えていました。
写真と同じで部屋や共同スペースも綺麗だし、人との繋がりもマナーがあるし、トラブルなくやっています。
短い利用期間なのが、残念に感じるくらいです。
初期費用だけじゃない!家賃も格安なのは嬉しいポイント!
やはり一人暮らしとシェアハウスを比べると、初期費用が大きく違います。
また、毎月支払う家賃も格安なのは大きな魅力といえるでしょう。
さらに、LLC-HOUSEでは初期費用と家賃の両方が安い!
同じ都内のシェアハウスで節約を意識するなら、LLC-HOUSEが断然おすすめですね。
一人暮らしを考えている人はもちろん、シェアハウスを選ぶ人も、物件によって金額は大きく変わってきます。
より良いシェアハウスと出会うために、色々な物件を探していくのが良いでしょう。
立地や家賃だけでなく、その他にかかる費用もしっかり調べていくのが大切です。
LLC-HOUSEでは都内の物件に加え、ドミトリーや個室、女性専用と種類も豊富なので、ぜひ、色々なシェアハウスを覗いてみてください!